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3回目

 28日(月)3回目のワクチン接種を行った。

 友人の話によると、副反応は、大したことないよ。という人と、めっちゃ大変だった。という二手に分かれた。

 ま、なるようになるでしょ。

 当初は、手術後でもあるし、3回目のワクチン接種はパスするつもりだった。

 医者は、受けていいと言ったが、体に受けたダメージを思うと、何となく、嫌な気持ちがあった。だが、店を再開させるにあたり、少しでもリスクを減らさなければならない。

 自分が感染することで、お客さんにも感染させる恐れは否めない。

 ワクチン接種においては、頑固たる拒否者がいるのも知っている。身体的に受けられない人もいるが、訳がわからないワクチンを体内に入れることに嫌悪している人たちも、一定数存在している。

 これは義務ではないから、それぞれの考えで結論を出せばいいと思う。

 しかし、極力人と接しないで生活するなら、接種しないのもいいと思うが、接客業となると、そうもいかない。無症状で感染して、それを誰かに移してしまうリスクは、常に存在している。移した相手が基礎疾患を持っていて、重症化してしまう可能性を無視してはいけない。つまり、誰かの命を奪ってしまうかも知れないのだ。

 店を再開させるにあたり、3回目のワクチン接種も予約した。モデルナである。

 予約がいっぱいで、再開後の接種になってしまったが、ま、仕方ない。

 接種当日、体調良好。

 今回は、集団接種ではなく、三春病院での接種だった。

 予約時間前に到着、スムーズに受付終了。3回目ともなると、会場側も慣れたもんなのだろう。実に滞りなく、ちゃっちゃと接種された。

 少しチクンとしただけだった。前回より痛くない。待機時間も問題なくクリア。

 副反応が出る事を想定して、食べ物は確保してある。のんびり過ごそう。

 夜、何も問題なし。

 ま、2回目の接種時は、全く副反応がなかったので、今回も大丈夫だろう。

 と、楽観していたのは、翌朝までだった。

 う〜ん、何となく熱っぽい?

 午前8時、37.0度を示した。でも、元気である。食欲もいつも通り。

 午前9時半、寒気がしてきた。37.7度。やば。湯たんぽを作って布団に入る。

 午前11時、体が痛い。38度。きたー

 水分を補給する。食欲は、あまりないが食パンをかじった。味はちゃんと感じる。

 午後3時、38.5度。うっひゃー。マジですか。

 入院中でもこんな熱出さなかったよ。だいぶ前のインフル以来だわ。

 多分、この辺りが発熱のピークだろう。寒気は治った。だが、体が痛いので、眠れない。腕も痛いので、寝返りも苦しい。水分だけは、取らねばならぬ。飲めば、トイレにも行きたくなるが、布団を出るのもしんどい。階段を降りる足元が頼りない。

 ヒョエー。

 寒気が治ったので、アイスノンで冷やし始める。気持ちいい。

 午後6時半、38.1度。ピークは越えたようである。ゼリーを食べる。美味しい。

 熱は下がり始めたが、身体の痛みはよくならない。よって、眠れない。

 午後11時、37.8度。徐々に下がっている。相変わらず体は痛いが、眠れそうだ。

 午前6時半、37.1度。がんばれー、もう少し。やっと空腹感を感じる。でも、まだ動くのがしんどいので、布団の中でぼんやりしている。

 接種部分が痛いのは、昨夜からだったが、脇の下のリンパ節に痛みを感じる。

 フルコースやね。

 午前9時、36.9度。朝食もちゃんと取れた。腰が重だる痛かったが、動いているうちに楽になってきた。

 いやー、闘いだったわ。

 今回、解熱鎮痛剤は飲まなかった。用意はしてあったのだが、どれくらい熱が上がるのか確認してみたかったのだ。一説によると、熱を下げないほうが中和抗体値が上がるという見解もある。それに期待する気持ちもあった。

 今回あって良かったもの。ポカリ、ゼリー、すぐ食べられるパン、アイスノン(保冷剤)、湯たんぽ。

 私は、熱の上がり始めに末端が冷えるので、湯たんぽで温めると熱がすんなり上がってくれる。熱が出るのは理由があるわけで、上がり切るまでは、決して冷やさない。むしろ、温めると楽になる。上がり切ると、寒気が治るので、そこから頭を冷やしてゆく。そして、水分は積極的に取る。喉が乾いてないと思っても、それは、感覚が鈍くなっているだけで、飲めば、美味しいと感じる。飲んで、出してを繰り返すことで、浄化される気がする。

 というわけで、私の3回目ワクチン接種副反応奮闘記を終えよう。

 これからの方、お役に立てれば幸いです。