薪の蓄えが底を尽きそうである。
さて、追加で用意するかどうか微妙だなぁ。
と、思っていたら。
春は、一気に押し寄せてきた。
数年前から庭に植えているミニ水仙が満開になった。
春がやって来たのだ。
今年最初の登山は、グーンと南下して薩摩半島の南端に位置する「開聞岳」であーる。
旅行支援が使えるうちに、奮発しちゃいましょー。
成田空港からLCCのジェットスターでビューンと飛びま〜す。
小さい春、見〜つけた。
うかうかしていたら、春は目の前である。
車には全く執着がない。
不便な場所に住んでいるので、日常の足として走ってくれれば、とりあえず何でもいい。
自分で買った最初の車は、知人から10万円で譲ってもらった。
長年連れ添っていた。
なくてはならない存在だった。
失うなど、これっぽっちも想像しなかった。
なのに。
値段、付けてみました。
まだ一つも売れていません。
ってか、あまりの寒さに、お客様は、ほとんどいませんので・・・
売れようがないのが実情。
ついている値段は、あってないようなモノ。
ダメ元で値切ってくださいまし。
会津の郷土料理の「こづゆ」。
ここ数年、お正月に必ず作っている。
いや、おせち料理は、これしか作らない。
今年は、我ながら上手くできた。
断崖絶壁と滝と洞窟が好きである。
自然が創り出した造形の凄まじさに触れると、自分なんてちっぽけだと思えるからかもしれない。そして、底知れぬ神秘を感じるのだと思う。
葉を落とした林の中を、落ち葉を踏みしめながら歩くのが好きである。
さくさくと触れる木の葉。
コトリ、コトリと揺れる木々。
冬支度を終えた静かな山が、好きである。
雪が来るまでの僅かな時期の楽しみである。