今年も、青空に向かって泳ぐ鯉。
三春の桜が散り始めると、小野方面の桜が満開になる。
川沿いの千本桜もいいけれど、林の中にポツンと咲いてる桜もいいもんである。
薪の蓄えが底を尽きそうである。
さて、追加で用意するかどうか微妙だなぁ。
と、思っていたら。
春は、一気に押し寄せてきた。
小さい春、見〜つけた。
うかうかしていたら、春は目の前である。
車には全く執着がない。
不便な場所に住んでいるので、日常の足として走ってくれれば、とりあえず何でもいい。
自分で買った最初の車は、知人から10万円で譲ってもらった。
長年連れ添っていた。
なくてはならない存在だった。
失うなど、これっぽっちも想像しなかった。
なのに。
会津の郷土料理の「こづゆ」。
ここ数年、お正月に必ず作っている。
いや、おせち料理は、これしか作らない。
今年は、我ながら上手くできた。
断崖絶壁と滝と洞窟が好きである。
自然が創り出した造形の凄まじさに触れると、自分なんてちっぽけだと思えるからかもしれない。そして、底知れぬ神秘を感じるのだと思う。
この樹が紅に色を変えると、秋ももう終盤である。
それまで緑だった葉が、数日で真っ赤に変化してしまう。
鮮やかな紅が次第にトーンを落とし、あずき色になりハラハラと落ちて行く。
すっかり落ち切ると、冬の始まりである。
子供の頃は、運動が苦手だった。
体育の授業は、苦痛でしかなかった。
運動会でさえ、楽しいとは思っていなかった。
木曜は、通院だった。
今回は、血液検査だけである。
診察予約は、10時半だが、血液検査の結果が出るのに40分〜1時間かかる。
それを見越して早めに向かった。