前の冬に頂いた鉢植えのルクリアが今年も咲いた。
この花は、秋から冬に砂糖菓子のような、香りもいい花を咲かせる。
力強く咲いているが、案外デリケートと言うか、わがままと言うか、扱いが繊細である。
薪ストーブが当たり前の暖房になってから、かれこれ20年くらいになる。毎年毎年、冬が迫って来てから慌てふためくのだが、切り置きの丸太や建築廃材で何とかやりくりして来た。
はつゆき
窓を開けると、テラスに散らばる雪粒たち。
すぐに消えてしまうのだけれど、冬の到来を実感させる朝である。
ちゃんと雪の結晶なんだなぁ。
臨時営業3日間、無事終了いたしました。
ご来店くださった皆々様、どうもありがとうございました。おかげさまで、用意したケーキは、皆様のもとへ旅たち、皆様のお腹へ消えていった模様です。
氷点下だったと思ったら、小春日和のぽっかぽか。空は青く澄み渡り、もう、どこまでもグングン澄み渡り、山が、おいでと手招きしてる。
相変わらず、遊んでいます。
せめて体が鈍らないようにと、近くの山を歩いていたのだが、風が冷たく耳が凍りそう。それでも、落ち葉が敷き詰められた道を歩くのが、大好きである。葉の落ちた山道に差し込むお日様は、もう、優しくて、暖かくて。だから、葉の落ちた季節がたまらなく好きなのだ。
小菊たちが咲き出した。
地味な花だが、アップで撮ると、結構可愛い。
駐車場からのアプローチをスッキリさせたいと思いつつ、林側は何とか落ち着いてきたのだが、畑側の土手がどうにもまとまらない。イネ科の草が伸びてしまったので、もうお手上げになっていた。
岩手県花巻市に昭和レトロ感たっぷりの大食堂がある。
その名は、マルカン大食堂である。以前は、マルカンデパート大食堂だったが、デパートが廃業した際、一旦大食堂も閉店したのだ。後に、有志が集まり食堂スタッフを再雇用して、大食堂だけ再開を果たした。その際デパートの文字が消えて、マルカン大食堂となった。
猫魔ヶ岳より磐梯山を望む。
紅葉までは、もう少し。だが、八方台の駐車場は、満車状態。そのわずかな隙間にスルリと駐車した。
ほとんどの人が磐梯山へ登っている。
私の目的地は、その反対側の猫魔ヶ岳の先にある猫石である。
9月も終わろうとしている。日没が早くなり、ぐっと冷えるようになってきた。
テラスに落ちる桜の葉が、早々に色を変え始めている。
ひと月半ぶりの山登り。
雲は多めだったが、青空も澄み渡りまずまずの空模様。
ちょっとズルして、天元台のロープウェイとリフトを乗り継いで、いきなり1,500m高地へワープしてしまった。